オーダーメイド枕、使ったことがありますか?
存在は知っているけど、高そうだし、気にはなるけどなんとなくハードルが高い…失敗したら無駄になりそうでなかなか勇気が出ない、そんな方が多いのではないでしょうか。
私もずっと、そう思っていました。
そんな私は今、「まくらぼ」というお店のオーダーメイド枕を使っています。使い始めて1年半になりました。
結論から言うと、私はオーダーメイド枕、作ってよかった!と思っています。
ただ、枕を作っただけですぐに全部が良くなったわけではなく、さまざまな試行錯誤が必要でした。
この記事では、枕を作ろうと思ったきっかけから、1年半使ってみて感じたことまで正直に書いていきたいと思います。
寝ても疲れがとれない毎日
1年半前の私は、病院に行くほどではないものの、いつも調子が良くなく、毎日「なんだかつらい…」と思っていました。
- ◆夜は眠いのになかなか寝付くことができない
- ◆夜中も何度もトイレに起きてしまい、ぐっすり眠れない。
- ◆朝方は夢ばかりみて、疲れて起きる
- ◆朝起きると、寝る前よりからだが重く、ふらふらしている。
- ◆午前中からあくびが止まらず、1日中ずっと眠い。
- ◆日中めまいがすることもある
- ◆とにかく首が痛く、回したり横を向いたりできない…
辛い…涙
この状況をなんとかしたくて、自分なりにいろいろ試してみました。
- 市販の枕を買い替えてみる
- 枕をやめて、バスタオルを丸めて寝てみる
- いっそ枕なしのほうがいいのでは?と、枕なしで寝てみる
- 眠れないのはスマホやPCの使いすぎのせい?と思い、使う頻度を減らしてみる
思いつく限りいろいろなことを試してみましたが、どれも効果はいまいちで、相変わらず眠りの浅い日々が続いていました。
これだけやっても良くならないなんて…もう、どうすればいいのかわからない。
そんな日が何ヶ月も続き、気づけば寝る時間がくるのが憂鬱になってきていました。
耳鼻科で言われた「寝ないと治らないよ」
数ヶ月もそんな調子の悪さが続き、いよいよ疲れ以外の体調の悪さも表れ、低音難聴という耳の不調も出てきました。
この症状自体は以前にもかかったことがあり、私の場合疲れが溜まると出やすい症状ではあったのですが、いつもは病院で薬をもらって飲めば1週間ほどで良くなっていました。
でも、このときは1ヶ月薬を飲みつづけても全く良くなりませんでした。
日中の強い眠気などに加え、耳にずっと水がたまっているような不快感。喋るのもつらい…。
はぁ…
なかなか良くならず、もう一度耳鼻科に行ったときにお医者さんに言われたのが、この言葉でした。
「ちゃんと寝れてますか?寝ないと治らないよ」
そのときの私は「はい、寝れてます。寝れてるつもりです」と答えました。
寝つきが悪いことや、眠りが浅いことには気づいていました。でも、まったく寝ていないわけじゃない。「寝れていません」とお医者さんに言うほどではない。寝れてはいる、と。
でも、家に帰って先生の言葉をよく考えてみたら、「寝れてます」と答えたけど、これは寝れていない、という状況なんじゃないか。
私、寝れてないのかもしれない。
このとき初めて、そう気づきました。
睡眠に投資しよう。まずは枕から
これはもう、ちゃんと睡眠に向き合わないといけない。睡眠に投資するなら、今しかない気がする。
そう思い、本気で睡眠改善に取り組むことに決めました。そこで、まず考えたのが枕。
「睡眠=枕」のイメージがあったからです。
市販の枕はどれも合わなかった。オーダーメイド枕ってどうなんだろう?本当に良いのかな?
試すなら今だよね…と思い、勇気を出して来店予約。これが私のオーダーメイド枕との出会いです。
(ちなみに数あるオーダーメイド枕のお店がある中でまくらぼを選んだのは、通勤途中でよく見かけていた、という単純な理由でした)
お店ではていねいに測ってもらい、私に合う枕を作ってもらいました。
私が購入したときは、レギュラーが27,500円、プレミアムが38,500円(税込)でした。悩んだ末に選んだのは、プレミアムです。
※2026年10月現在、公式サイトに掲載されている価格も同じです。最新の価格は公式サイトでご確認ください。
枕に38,500円。以前の私なら買わなかったと思います。でも、今は睡眠に投資しようと決めている。これで眠りが変わるのか、実験してみたい気持ちもあり、勇気を出して購入。
(まくらぼでの購入までの流れについては、また別の記事にまとめますね)
ここから私とオーダーメイド枕の日々が始まりました。
すぐに全部よくなったわけではなかった
初めてまくらぼの枕で寝た夜は、「これで眠れるようになったら嬉しいな〜!」という期待と、「これでも眠れなかったらどうしよう…」という不安が半々でした。
翌朝起きてみると、確かに首の痛みは少し軽くなっていました。
でも、口コミに書いてあったような、「枕を変えた途端ぐっすり!」のような劇的な変化はないなぁ…。
「大丈夫かな、これ。慣れたらよく眠れるようになるのかな…」
「オーダーメイドなのに、私には合わないってこともあるのかな…」
そんな、少し不安な気持ちでした。
使っているうちに、首の痛みは確かにだいぶ楽になりました。でも、まだ少し気になったので、1ヶ月後と3ヶ月後にもお店で調整してもらいました。
そのとき伝えたのは「よくはなったけど、まだ首が痛い」ということだけ。眠りの質がまだそこまでよくなっていないことは、言えませんでした。
枕は確かによかった。でも、枕だけでは私には足りなかった。
最初に調整してもらった1ヶ月後の時点では、眠りはまだつらいままでした。
「自分のからだは、もうぐっすり眠ることができないのかな?」
「どうしてなんだろう…」
そんな不安な気持ちでいっぱいになりました。
そこでふと、「お店では寝心地がよかったのに、何がちがうんだろう?」と考えて、思い出しました。
そういえば、お店のマットレス、まるで雲の上に寝ているような心地よさだったな!
家のマットレスを見てみると、古くて、真ん中が明らかにへこんでいました。
「もしかしてマットレスも…?」
そこからマットレス探しを続けること1ヶ月…またまたこちらも慣れるまでに時間がかかりましたが、結果、枕とマットレスに投資したことは私にとっては大正解でした!
マットレス購入までのエピソードについてはまた別の記事にまとめますね。
1年半たった今、作ってよかった
枕とマットレスを見直した今は、朝起きた瞬間に「あー、よく寝た!」と思えるようになりました。疲れも、ちゃんととれています。作ってよかったといちばん感じるのは、この瞬間です。
毎日の生活も変わりました。あくびをする回数が劇的に減って、頭もすっきり。集中できるようになって、やる気も出てきます。イライラしにくくなったのも、うれしい変化です。

枕は1年ほどでへたってきて、また首が痛くなったこともありました。
でも、お店でメンテナンスしてもらうと、また心地よく眠れるようになりました。今は、6ヶ月ごとのメンテナンスで続けてみようと思っています。
メンテナンスについては、こちらの記事に書いています。
【オーダーメイド枕】メンテナンスは何ヶ月ごと?私が6ヶ月に決めた理由
枕だけで全部が解決したわけではありません。
でも、自分に合う枕を、調整しながら使い続けられることは、私にとってとても大きかったです。38,500円は高かったけれど、作ってよかったと思っています。
まとめ
「寝れてるつもり」だった私が、耳鼻科の先生の一言をきっかけに、睡眠と向き合いはじめました。その最初の一歩が、オーダーメイド枕でした。
もし、眠れなくてつらかった1年半前の自分に声をかけられるなら、こう言ってあげたいです。
「ちゃんと寝られるようになるから大丈夫だよ」
朝起きても疲れがとれない、ぐっすり寝たい、という方へ。自分の眠りをちょっと見直してみるきっかけになったらうれしいです。
ご確認ください
※この記事は、私個人の体験を書いたものです。感じ方には個人差があります。気になる症状が続くときは、医療機関に相談してくださいね。


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